海外旅行保険の選び方|2026年版ポイント解説

海外旅行保険は本当に必要なのでしょうか。
「クレジットカード付帯があるから大丈夫」と考える方も多いですが、渡航先や滞在日数によっては補償が不足するケースもあります。

本記事では、2026年の最新事情を踏まえ、海外旅行保険の選び方をわかりやすく解説します。これから旅行を検討している方が、無駄なく・不足なく備えるためのポイントを整理します。


海外旅行保険は本当に必要?

結論から言えば、多くのケースで必要です。

理由はシンプルで、海外の医療費は非常に高額だからです。

海外医療費の実例

  • アメリカでの盲腸手術:300万円以上

  • ハワイでの入院(3日間):150万円前後

  • ヨーロッパでの救急搬送:数十万円

円安の影響もあり、日本円換算ではさらに負担が増えています。


クレジットカード付帯保険との違い

クレジットカードにも海外旅行保険が付いている場合があります。しかし注意点があります。

主な違い

  • 自動付帯か利用付帯か

  • 治療費の上限額

  • 家族の補償有無

  • 補償期間の短さ(通常90日以内)

特に重要なのは治療・救援費用の限度額です。
1,000万円未満の場合、渡航先によっては不十分なこともあります。


海外旅行保険の基本補償

保険を選ぶ際は、以下の補償を確認します。

1. 治療・救援費用

最も重要な補償。医療費や搬送費をカバーします。

2. 携行品損害

スーツケースやカメラの盗難・破損に対応。

3. 個人賠償責任

ホテル設備を壊した場合などに備えます。

4. 航空機遅延・欠航補償

遅延による宿泊費などを補償。

すべてを高額にする必要はありませんが、治療・救援費用は厚めに設定するのが基本です。


旅行先別の考え方

アメリカ・ハワイ方面

医療費が世界最高水準。
→ 治療・救援費用は無制限または高額推奨。

アジア近距離旅行

医療費は比較的安いですが、衛生面のリスクあり。
→ 標準的な補償で可。

ヨーロッパ

医療費は高め。盗難被害も多い。
→ 携行品損害も重視。


失敗しない選び方3ステップ

① 渡航先の医療費水準を確認する
② クレジットカード付帯内容を確認する
③ 不足分だけ民間保険で補う

この順番で考えると、保険料を抑えながら適切に備えられます。


よくある質問

Q. 出発当日でも加入できますか?

多くの場合、空港やオンラインで可能です。ただし出発後は加入できないケースがあります。

Q. 短期旅行でも必要ですか?

1〜3日の旅行でも医療リスクは変わりません。短期でも加入を推奨します。

Q. 家族旅行の場合は?

家族プランを利用すると割安になる場合があります。


まとめ

海外旅行保険は「使わない前提」で加入するものです。しかし、万一の事故や病気が起きた場合、数百万円規模の負担になることもあります。

2026年現在、円安や医療費高騰の影響により、保険の重要性は以前より高まっています。

旅行先・滞在日数・クレジットカードの補償内容を確認し、必要な分だけ適切に備えましょう。

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