ハワイ州の日本向け事前検査プログラム11月6日から開始
ハワイ州は、ハワイ到着後の14日間自己隔離を免除する「事前検査プログラム」の検査対象となる、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査(NAT)を行うことができる指定医療機関を発表しました。11月6日のフライトより適応されます。
米国以外では日本が初めての事前検査プログラムの対象
ハワイでは、米国内向けの事前検査プログラムは10月15日(木)より開始しており、米国以外では日本が初めての事前検査プログラムの対象となります。
新型コロナウイルス対策として現在、日本からハワイ州への渡航者は到着後14日間の自主隔離を義務付けられていますが、11月6日以降は「事前検査プログラム」の適用を受けることで、到着後の自主隔離が免除されます。
日本出発前72時間以内に指定医療機関で検査が必要
自己隔離を免除するためには、日本出発前72時間以内に指定された日本国内の医療機関で検査を受け、発行された陰性証明書をアップロード、出発前24時間以内に健康状態の登録QRコード取得などが求められます。また入国時にも陰性証明書や健康状態の登録QRコードを提示する必要があります。
その他、ESTAの申請(もしくは有効期限の確認)や、海外旅行保険加入などの準備も必要です。
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